会長挨拶

次世代に繋ぐ「命のバトンリレー」
“困っている人がいれば皆で助ける”とは日本文化が繋いできた「結いの精神」であります。
公的骨髄バンクが日本に誕生してから30余年が経過し、多くの関係者の優しさとご理解のもとに骨髄移植により白血病等の患者さんの命が救われてきました。
私達、福島県骨髄バンク推進連絡協議会は、日本骨髄バンク(旧・骨髄移植推進財団)、日本赤十字社、各都道府県、そして全国骨髄バンク推進連絡協議会と連携し、患者さん支援を柱に骨髄ドナー拡大への啓蒙活動及び登録会支援を継続してまいりました。
骨髄移植は白血球の型HLA(適合するには数百から数万分の一の確率)が一致することが条件とされています。しかしドナー候補者となっても社会的条件が整わない限り骨髄提供には至りません。これらを解消するためには「ドナー助成支援制度」「ドナー休暇導入」「若い世代のドナーの拡大」も推進しなくてはなりません。さらに「命のバトンリレー」を次世代に繋ぐ事は私たちに課せられた永遠の課題であります。
このホームページをご覧いただいているこの時間でも、多くの患者さんやその家族が”藁にもすがる思い”で、提供者(ドナー)を今か今かと待ち望んでいるのです。
一人でも多くの大事な命を救うために「優しく支えあう社会づくり」へのご支援をお願い申し上げます。

福島県骨髄バンク推進連絡協議会
関根 政雄

当協議会の誕生
当協議会は、前身の「いわき骨髄バンク推進連絡会」が1990年9月7日に誕生したことが始まりとなります。
その後、1992年5月24日に福島県骨髄バンク推進連絡協議会が正式に発足し今日に至ります。
団体名福島県骨髄バンク推進連絡協議会
会長関根政雄
事務局長青砥安彦
事務局所在地963-5201
東白川郡矢祭町大字中石井字柵58
事務局電話番号090-4634-8678
事務局FAX番号0247-46-2447
主な活動内容公的骨髄バンクへの事業協力
・(公財)日本骨髄バンク主催の事業への参加
・骨髄バンク推進月間における事業推進
・自治体が主催する各種イベントへの参加協力
・県骨髄ドナー登録会への協力
関連団体との意見交換・交流及び事業協力
・骨髄バンク関係会議への出席
・全国骨髄バンク推進連絡協議会等事業への参加
・各種団体等が行う骨髄バンク関連事業への参加協力
県民に対する正しい知識の普及啓発のための事業
・シンポジウム、講演会、勉強会による普及啓発
・絵画展、写真展、パネル展等での普及啓発
・医療講演会及び患者相談会の開催
献血事業等への協力
内部学習会の開催
・各支部での学習会
・全国協議会セミナー等への参加
・造血幹細胞移植に関する学習会
募金活動
・関連書籍・絵はがき等の販売
・チャリティバザー、チャリティコンサート、チャリティゴルフ等の開催
・募金箱設置活動
その他
・ドナー助成金制度要望
・ドナー休暇制定要望
・若者がん患者在宅療養支援助成制度事業要望
県北支部960-8254
福島市南沢又字上河原27 2-18(吉田方)
TEL・FAX:024-558-9365
郡山支部963-8845
郡山市名倉32-1 レジデンス名倉301(坂本方)
TEL・FAX:024-946-2082

大越連絡所(佐藤方)
TEL:0247-79-2045
いわき支部970-1146
いわき市好間町榊小屋字小畑133-3(邑建築事務所内)
TEL:0246-36-8343 FAX:0246-36-3538
県南支部963-6204
石川郡浅川町字大明塚6-1(花月庭園内)
TEL:0247-36-4400 FAX:0247-36-4649
相双支部979-1121
双葉郡富岡町大字仏浜字釜田309(平山自動車工業内)
TEL:0240-22-2510 FAX:0240-22-0222