協議会のあゆみ 2001年

1月13日医療講演会・患者相談会開催(福島市)
2月11日第4回公開フォーラムに参加(東京)
2月23日県内初めての献血併行ドナー登録会・東京電力福島第2原子力発電所(富岡町)(7名登録)
3月7日ハートフルin二本松に参加(二本松市)
3月24日全協主催、東北地区ボランティアセミナー参加(盛岡市)(25日まで)
4月22日ハートフルin福島に参加(福島市)
4月24日県南保健所夜間ドナー登録会開催(白河市)(19名登録)
5月10日わたらせ骨髄バンクチャリティゴルフコンペ参加
5月19日ボランティアの集いin鳥取に参加(鳥取)
5月20日全協第12回通常総会出席(鳥取)
5月27日県南保健所「骨髄バンク休日ドナー登録会」(白河市)(62名登録)
6月10日県協議会第9回定時総会開催(ビッグアイ・郡山市民交流プラザ第1会議室)
7月7日うつくしま未来博開幕(87日間)
7月7日うつくしま未来博において「いのちのあさがお」参加(須賀川市)
7月10日厚労省主催、北海道、東北ブロック骨髄バンク事業関係者会議出席(仙台市)
8月18日福島ジュニアオーケストラOB・OG会、骨髄バンクを支援する会コンサート参加(福島市)
9月16日うつくしま未来博マルチスペースにて骨髄バンクPR(須賀川市)(21日まで)
9月30日骨髄バンクチャリティ東北空手道選手権大会参加(福島市)
10月20日あやちゃんの贈り物展開催(大信村)(11.3まで)
10月24日福島県主催「骨髄バンク事業に係る関係団体打ち合わせ」出席(福島市)
11月3日骨髄バンク休日ドナー登録会(大信村)(38名登録)
11月5日骨髄バンクチャリティゴルフコンペ開催(矢吹町)
11月10日全協主催、骨髄バンク東北ブロックセミナー参加(山形市)(11日まで)
11月11日骨髄バンクを支援するつどい手芸展・あやちゃんの贈り物展・サンクトフローリアンピアノ三重奏団チャリティコンサート
(いわき骨髄バンクを支援する会)(12日まで)
11月25日骨髄バンク10周年記念全国大会参加(東京)
11月27日骨髄移植に係る保険適用請願要請を福島県議会へ提出(福島市)
12月8日骨髄バンク休日ドナー登録会(福島市)(38名登録)
12月9日IY郡山店にて励ましのメッセージ開催(郡山市)
12月12日励ましのプレゼント贈呈(郡山市)
12月19日励ましのプレゼント贈呈(岩瀬村)
12月23日平南開発(株)骨髄バンクチャリティゴルフ(いわき市)
12月24日ラジオ福島チャリティミュージックソン、通りゃんせ募金活動(県南各地、郡山市、いわき市、会津若松市)

うつくしま未来博
2001年7月7日に開幕したうつくしま未来博で、いのちのあさがおを育てました。前年、地元の小学校に依頼して栽培後に採った種と、岐阜県大垣博よりいただいた種を蒔き、博覧会開催中には見事な花を咲かせ続けました。県民参加型の博覧会が売りだったので、このあさがおも子供を中心に多くの県民に参加してもらい、いのちについて、病気について、骨髄バンクについて考えながら一緒に育ててもらい、そして来場者に観てもらいました。

行政初の献血併行ドナー登録
2001年7月12日、福島県内行政初の献血併行ドナー登録会を行いました。ドナー登録場所を成分献血の会場に設置し、市の担当者、日赤の担当者、当協議会で流れを一つひとつ確認しながら、次に向けてのノウハウの蓄積に心がけました。

未来博での骨髄バンクデー
2001年9月16日から21日までの6日間、うつくしま未来博マルチスペースで骨髄バンクのPRを行いました。あやちゃんの絵画、マモのメッセージを展示し、いのちのあさがおをビデオ上映しました。他にはバルーンアート、折り鶴、ポラロイドカメラで撮った写真に患者さんへのメッセージを書いてもらうコーナーなどを作り、いいムードでのPR活動となりました。

福島県議会へ請願要請提出
財団の更なる財政基盤強化と、多くの患者さんの救済を目的として財団が打ち出した患者負担金の増額案を受け、最良の打開策となる骨髄移植に係る保険適用請願を、2001年11月27日に福島県から国へ上げてもらうための要請を県議会に提出し採択されました。
残念ながら、国の決定は要望とは程遠いもので、今後もさらに働きかけを継続します。