協議会のあゆみ 2000年

1月4日DLT(ドナーリンパ球輸注療法)希望患者申請受付開始
1月非血縁者間骨髄移植2400例突破
1月インターネットによるHLA照合サービス開始
3月非血縁者間骨髄移植2500例突破
3月19日第3回公開フォーラム「より機能するシステムを」参加(東京)
4月財団、厚生省、日赤はドナーの採血を医師のいる企業内診療所にも拡大する方針決定
4月22日ハートフルサタデーin福島参加(福島市)
4月29日「キャンペーンドナー登録会説明員養成研修会」開催(福島市)
5月非血縁者間骨髄移植2600例突破
5月18日佐野骨髄バンクチャリティゴルフコンペ参加(佐野市)
5月28日県南保健所「骨髄バンク休日ドナー登録」(54名登録)(白河市)
6月3日全協設立10周年記念&NPO発足記念大会参加(東京)
6月4日全協第11回通常総会出席(東京)
6月非血縁者間骨髄移植2700例突破
6月18日県協議会第8回定時総会開催(ビッグパレットふくしま)
7月2日ハートフルin泉崎、創作劇オーディション開催(泉崎村)
7月22日南会津保健所「骨髄バンク休日ドナー登録」(17名登録)(田島町)
7月26日あやちゃんの贈り物展開催(福島市)(30日まで)
8月非血縁者間骨髄移植2800例突破
8月6日骨髄バンクチャリティNTT杯全会津ダブルステニス大会参加(会津若松市)
8月30日新井英一チャリティコンサート開催(福島市)
9月24日ハートフルin泉崎、創作劇「このゆびとまれ」上演&大石邦子講演会開催(泉崎村)
9月24日骨髄バンクチャリティ東北空手道選手権大会参加(福島市)
9月30日岐阜県大垣博にていのちのあさがお贈呈式出席(大垣市)(1日まで)
10月非血縁者間骨髄移植2900例突破
10月19日骨髄バンクを支援するつどい手芸展(いわき骨髄バンクを支援する会)
10月19日あやちゃんの贈り物展開催(いわき市)(24日まで)
10月28日磐共祭にて「骨髄バンク休日ドナー登録」(28名登録)(いわき市)(29日まで)
11月非血縁者間骨髄移植3000例突破
11月6日第4回骨髄バンクチャリティゴルフコンペ開催(矢吹町)
11月7日ハートフルサタデー117献血運動にて「骨髄バンクドナー登録」(24名登録)(郡山市)
11月7日県内キャラバン、県内各地事業所訪問実施(県内巡回)(9日まで)
11月11日サンクトフローリアンピアノ三重奏団チャリティコンサート開催(いわき市)
12月7日大泉逸郎チャリティコンサート(郡山市)
12月9日骨髄バンク推進全国大会in京都参加(京都市)(10日まで)
12月17日IY郡山店にて励ましのメッセージ開催(郡山市)
12月19日励ましのプレゼント贈呈(郡山市)
12月24日ラジオ福島チャリティミュージックソン、通りゃんせ募金活動(県南各地、郡山市、いわき市)

ドナー登録説明員養成研修
キャンペーン型ドナー登録会の増加に伴うドナー登録時の説明員不足が生じ、財団管理のもとボランティアによる説明員制度がスタートしました。それを受けて、2000年4月29日に説明員養成研修会を開催しました。この日は財団より講師を招き、基礎から実践までをみっちり勉強し、自由意志であるドナー登録行為にどのようなスタンスで説明員は向かえばいいのか、不安を与えない説明のしかたとは、そもそも説明員とは何かなどを学びました。

新井英一骨髄バンクチャリティLIVE
筑紫哲也ニュース23のエンディングテーマに選ばれ話題となった男、新井英一さんの骨髄バンクチャリティLIVE in福島を、2000年8月30日、福島市で開催しました。そのゆるぎない心から発せられる歌声は、生きることへの迫力を感じるものでした。

創作劇「このゆびとまれ」上演
県協議会県南支部と地元の劇団員がキャストを務める創作劇「このゆびとまれ」を、2000年9月24日に泉崎村で上演しました。プロデュースは地元在住のプロにお願いし、骨髄バンク普及啓発のシナリオで見事な演技を披露しました。上演後は大石邦子さんの講演で、骨髄バンクの必要性を町民の皆さんにお話していただきました。

東北空手道選手権大会
2000年9月24日、毎年恒例となった東北空手道選手権大会で骨髄バンクのPR活動をしました。試合では毎年流血が見られ、その真剣勝負に圧倒されます。

24時間チャリティミュージックソン
「目の不自由な方、体の不自由な方に音の出る信号機と福祉機器を」をスローガンに、毎年クリスマスイブの日にラジオの全国9局ネットで繰り広げられるラジオチャリティミュージックソン(福島県内はラジオ福島が放送)に、2000年12月24日正午から25日正午までの24時間、県南地方、郡山市、いわき市で数組に分かれ参加しました。参加形態は、「リヤカーサンタ」。リヤカーを引いたサンタクロース姿の有志が、募金を呼びかけて夜通し歩きました。初めは、現在県南支部の運営委員であるMSさんがひとりで始めた行動で、ひとり猛吹雪の中でリヤカーを引きながら歩き、孤独と寒さで正直いのちの危険も感じながら完歩したことを、後に聞いた県南支部事務局長が、「ばか・・・」と翌年から参加し、現在では県協議会でも1日サンタとなり参加しています。