協議会のあゆみ 2006年

1月16日いわき市献血研修会出席
1月20日映画「火火」サポート試写会(郡山福祉センター)
2月12日日赤献血まつりでPR(福島市)
2月16日いわき法人会女性部会寄付贈呈式出席
2月18日福島移植フォーラム勉強会にて骨髄バンクの現状を報告(福島市・民報ロイヤルホール)
3月4日全国協議会東北ブロックセミナー参加(青森)(05日まで)
3月5日保原ロータリークラブ主催、映画「火火」上映会(保原市民センター)
3月10日映画「火火」上映会(郡山文化センター)
3月12日財団、臍帯血NW、全国協議会共催による公開フォーラム参加
3月29日ラジオ福島主催チャリティゴルフコンペ(いわき市・クレストヒルズゴルフクラブ)
4月18日県南地区各市町村、献血併行型ドナー登録会説明広報
4月22日ハートフル福島でPR
4月27日相馬市献血推進協議会会議参加
4月27日県北地区管内市町村献血担当者会議出席(福島市)
5月8日福島県共同募金会配分金授与式出席(福島市)
5月28日県協議会運営委員会(郡山市)
6月2日花咲爺の集いinうつくしま白河開催(4日まで)
6月3日全国骨髄バンク推進連絡協議会ボランティアの集いおよび総会出席(千葉)
6月11日映画「火火」上映会(白河市)
6月18日県協議会第14回定時総会開催(南相馬市)
6月27日郡山ロータリークラブ会議参加
6月29日(社)日本青年会議所全国大会打合せ参加
7月4日本宮町献血担当者会議出席
7月7日梁川町献血担当者会議出席
7月22日JR郡山工場まつり参加
7月26日ラジオ福島主催・骨髄バンクチャリティゴルフコンペ(いわき市・サラブレットカントリークラブ)
8月6日骨髄バンクチャリティ第6回ゼビオカップ兼第18回全会津ダブルステニス選手権(会津若松市)
9月3日FMいわきにてPR
9月21日献血イベント「サンサン」参加(郡山市)
9月22日広報用ポスター撮影会(塙町)
9月27日(社)日本青年会議所全国大会打合せ参加
9月30日わくわくいわき参加(10月1日まで)
10月1日保健福祉フェスティバル参加(郡山市)
10月7日(社)日本青年会議所全国大会参加(郡山市)(8日まで)
10月10日骨髄バンクを支援する会主催手芸展(三越いわき店)
10月14日ハートフルサタデー参加(郡山市)
11月5日東北空手道選手権大会にてPR(福島市国体記念体育館)
11月6日県南支部主催第10回ゴルフコンペ開催(石川町)
11月11日えびす講市にてPR(富岡町)(12日まで)
11月18日ドナー登録会説明員養成研修会開催(南相馬市)
12月7日絵画展・いのちの輝き展開催(会津若松市)
12月10日励ましのメッセージ開催(イトーヨーカ堂郡山店)
12月20日励ましのプレゼント贈呈(郡山市内各病院)
12月24日ラジオ福島チャリティミュージックソン参加

小学校のお友達からお礼の手紙がわんさか届き、そして・・・
郡山市立大島小学校では総合学習の時間(平成17年11月29日)に、映画いのちのあさがお上映会が行われました。さらに
その翌日には、これを受けた形で骨髄バンクのお話を子供達に・・・とのご依頼を受け、当会ドナー登録推進員が45分間のお話を
させて頂きました。
この後、大島小学校のお友達は、病気と闘う患者さんに役立ててほしいとの思いから誰に言われるでもなく募金活動を行い、その
託し先に全国骨髄バンク推進連絡協議会の「佐藤きち子基金」を選ばれました。
学校から全国協議会に寄付の贈呈を申し出たところ、さる1月11日に全国協議会会長の大谷貴子さんが来郡しミニ講演会を行っ
てくださいました。
大島小学校・宇都宮弘先生より
先日は講演会お世話になりました。
我々教職員を含めて、すばらしいお話を聞く機会を設けていただき、本当にありがとうございました。
健康であることがいかに幸せであるか、当たり前と思っている状態がいかに幸せであるか、改めて1人1人感じ考えることができ、みんなで成長できたように思えます。
そして、誰かのために何かできることがあるという意識も高まりました。

花咲爺の集いinうつくしま白河が開催されました。
(河北新報様より引用)全国の地域おこしの代表者が集う「第19回花咲爺(じい)の集いinうつくしま白河」が4日まで、福島県白河市表郷の宿泊施設「関の里」で開かれている。
3日に開催されたメーンイベント「学ぶ会」では、日本ふるさと塾主宰萩原茂裕さんの司会で北海道から九州までの代表が実例を発表。民謡「安来節」にちなんでドジョウ養殖で地域活性化を図る島根県安来市、「町長選で自分への対抗馬になる人材」の育成に励む北海道上ノ国町の工藤昇町長らがマイクを握った。
いわき市の元白血病患者で骨髄バンク運動に携わる志賀としえさんは「わたしがこうして生きているのは、骨髄液を提供してくれた人の善意のおかげ。命を考える運動も地域おこしも、人の心を動かさなければ成功しない」と訴え、300人の「花咲爺」から大きな拍手を浴びた。2006年06月03日土曜日(引用終わり)
また、4日には骨髄バンクを学ぶ集いが自由参加で行われました。
釧路市と福島県の骨髄バンクに対する取り組みが意見交換され、骨髄バンクが立ち上がった当時の思いや行動をもう一度見つめ直し、更に意味のある活動を展開することが確認されました。

2006全国骨髄バンクボランティアの集いin船橋が開催されました。
去る6月3日(土)、千葉県船橋市に骨髄バンクの普及啓発に全国各地で汗を流すボランティアが集いました。
席上、「いのちの輝きコンクール」の入賞者発表および授賞式が行われ、応募総数857点の中から、厚生労働大臣賞に、瀬尾佑佳さん(徳島県阿波市)の「命の赤い糸」が、文部科学大臣賞に、津曲詩帆さん(宮崎県宮崎市)の「金色のクジラを読んで」が選ばれました。
福島県からは、鈴木日向子さん(郡山市立大島小学校卒)の書かれた短文が奨励賞に選ばれました。

福島県骨髄バンク推進連絡協議会 第14回定時総会を開催しました。
日時:平成18年6月18日(日)午後1時30分より
場所:ホテル・ラフィーヌ(南相馬市:旧原町市)
総会後には協議会運営委員の勉強会も兼ねた講演会が行われ、今回は講師に日本さい帯血バンクネットワーク事業運営委員長の野村正満さんを迎え、「さい帯血バンク事業の現状と今後の課題」という演題でお話をお聞きしました。

福島県立坂下高等学校、販売実習の収益を骨髄移植推進財団にご寄付下さいました。
当日の内容は以下の通りです。(坂下高校T先生より)
平成18年10月31日(火)会津坂下町にあるcoopばんげ催事場にて、坂下高校3年生(課題研究選択者14名)にて販売実習が行われました。目的は、地域とのふれあいと販売体験です。そして、ただ募金活動をするのではなく、何かしらの活動をして利益を出し、募金をするといったちょっと変わった内容です。昨年は町内の空き店舗で実施し、益金を町の商店街活性化にと町に寄付しました。
今年は、校内に掲示してあった骨髄バンクのポスターを見た生徒から、骨髄バンクに寄付して役立てて頂くということになりました。普通科の生徒なので、業者や商業高校からの仕入れは、大変とまどいました。また、保護者や教職員ににも呼びかけてバザー用品を提供して頂き販売しました。
この実習を通して、販売の仕事、骨髄バンク、リサイクル、ボランティア、そして、地域との交流を学習してもらえたかなと思います。

福島県共同募金会の配分金により福島県版のポスターを作製させて頂きました。
本県棚倉町出身のモデル、金澤奈緒美さんをメインとした骨髄バンク普及啓発用のポスターを作製しました。
会津美里町在住のエッセイスト、大石邦子さんより、【ありがとう/いのちのボランティアのみなさん/あなたの勇気が 死の淵にある いのちを救います/あなたの愛が ひとりじゃないと 励まします】というメッセージを頂きました。